今日は成人の日。
自分が20歳の頃には何をやっていただろうと振り返った時、生まれて初めて訪れた外国、ニュージーランドでのできごとを思い出しました。
英語が大の苦手で全く話すことができなかった私をありのまま受け入れてくれたのが、ホストマザー(マオリ族女性)のソフィーでした。
あまりにも感激して、この人と絶対コミュニケーションを取れるようになりたいと思い、英語を習得すると心に決めたのがちょうどこの頃。
今思えば、人生の大転換期のひとつでした。
今と同じ。思い込んだらただがむしゃらにやって、気づいたら英語を学ぶから教える立場になっていました。自分でもびっくりです。
ニュージーランドに戻るたびに、「なおみは最初、辞書さえ持ってきてなかったよね〜」と冷やかされたものでした(笑)
※スキャンした写真なので画像があまり良くなくてごめんなさい。ちなみにグレーのスーツは母のお下がりです