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REPORT

それで…あなたは、どうしますか?<小林なおみからみなさまへのお手紙. その3>

※この文章は昨年秋に発行した小林なおみのリーフレット第3弾の内容です。

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【さぁ、そろそろ本質について語りましょうか:政治って本当はなんだろう? 日本はなぜこうなってるの?】

みなさんは『政治』と聞いて何を思いますか。なんだか、難しそう、自分には関係ない、誰がやっても同じ…そんなふうに思っていませんか。 私も10年ほど前まではそう思っていました。 「国防=子育て」と聞くまでは。 子供の命を守るためには、国を守らなきゃいけない。では国を守るためにはどうしたら良いのか、いろんな情報を自分で取り学 んだ結果、たどり着いた答えが『政治』でした。 辞書には『政治』とは「住みやすい社会を作るために、統治権を持つ(委託された)者が立法・司法・行政の諸機関を通じて国民生活の向上を図る施策を行ったり治安保持のための対策をとったりすること」(三省堂 新明解国語辞典 第七版)とあります。 言い換えれば、『政治』は本来、国民を豊かにし幸せにするためのものなのですが、なぜ日本では長年に渡り、このような政治がなされていないのでしょうか。 その答えは大東亜戦争に負けたことが大きな要因です。 あの戦争以来、外国勢力がより大きく深く我が国の政治には関与しているのです。 GHQは憲法を作り変え、約8千タイトルの書物を焚書(書物を焼却する行為)し、私たちの歴史(=記憶)を奪いました。 さらに20万人に及ぶ公職追放やWGIP(洗脳政策)を実行し、メディアや教育を使って、日本人に自虐史観を刷り込み、自ら考える力を失わせ、二度と日本が世界の支配層に立ち向かわないようにしたのです。 米軍基地の存在や北朝鮮拉致被害者問題、尖閣諸島(日本の領土)に毎日現れるチャイナ公船、外国資本に爆買いされている水源地を含む国土、激増する「移民」などはほんの一例に過ぎず、これだけ見ても日本に国家としての主権がないことがわかります。 そしてこの主権がないことが、実は私たちの普段の生活を日に日に苦しいものにさせているそもそもの原因なのです。

 

【テレビや新聞ではわからない、今、日本で起こっていること】

コロナや裏金問題、南海トラフ地震などマスメディアが一斉に同じことを取り上げ始めたら要注意です。 そのような一方的な偏った報道の裏では日本政府による様々な法律の改悪、国民の人権を軽視したような、そして日本の叩き売りのような政策が横行しています。 例えば、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」では、政府が「誤情報の対策」と称して検閲し、憲法で保障されている国民の「表現の自由」を奪いかねない事態が発生するおそれがあります。懸念した国民が19万件ものパブリックコメントを出しましたが、政府にはその声は届いていないようです。 改正された地方自治法では、「緊急事態」になると政府がトップダウンで自治体に指示を出すことができます。全国知事会や多くの国民から憲法で保障された政府と地方自治体間の「対等・協力関係」が損なわれるのではないかと懸念が示されています。 政府の意図する「緊急事態条項」が憲法改正により組み込まれてしまえば、いざそのような事態になれば、国会は開かれなくなり、選挙もなくなり国会議員の任期が延長されることになります。 さらに日本政府は国際機関のひとつであるWHO(世界保健機関)といわゆる「パンデミック条約」の推進や「世界保健規則」の改正について綿密に連動しているようですが、「パンデミック緊急事態」がWHOの事務総長により恣意的に宣言されてしまえば、日本国民もロックダウンやワクチン接種などを強要される可能性があります。 このような国民の命や生活に直結する選択の自由や権利に対して、日本のマスメディアは情報を発信しているでしょうか。国民 が賛否両方の情報を十分に取得し、自分で判断できる状態になっているでしょうか。 もっと身近な政治問題としては、例えば過去に政府が進めた郵政や電気・水道などのインフラ事業の自由化・民営化は、結果的には外国資本に門戸を開き、世界に君臨する巨大な投資会社に日本人のカネが流れ込むシステムを構築しています。 日本人の給料が30年間上がらないのは、消費税導入も含めた財政政策の失敗が一因ですが、それでもなお政府は増税や有料化をやめませんし、物価や公共料金が上がり国民の生活は苦しくなる一方です。 政府は一体誰のための政治をしているのでしょうか。99%の中小企業が占める日本社会で、世界的な大企業だけが生き残るような政治をこのまま放置していていいのでしょうか。

 

【それで…あなたは、どうしますか】

食料や経済、国防などの安全保障を他国に依存する日本。そして、戦後利権に抗えない多くの日本の政治家たち。 そんな戦後約80年も続く自立心を失った政治体制に、もうそろそろ終止符を打ち、私たち日本国民自らの手による祖国再生に舵を切る時がきています。 まず、世界の中の今の日本の立ち位置を知りましょう。そのためには、縦に歴史、横に国際情勢の二つの軸が必要だと参政党参議院議員で代表の神谷宗幣は言います。 戦後、戦勝国によって奪われた日本の本当の歴史を知り、今の世界の力学や仕組みを把握すること。 武器を使わない情報戦や心理戦、経済戦を踏まえた本質(問題の根源)に触れた議論をし、物事を根本的に解決する政策を打ち立て実行しなければ、政党に関係なく誰がリーダーになってもこの国は変わらないでしょう。 そんな日本を憂い「このままでは国がなくなってしまう。投票したい政党がないなら自分たちでゼロから立ち上げよう」と一般 庶民がゼロから立ち上げたのが参政党です。 お陰様で、令和4年の参院選で国会議員が1名誕生し、10番目の国政政党となりました。そして令和6年の衆院選では3名が当選いたしました。香川1区では小林なおみに9,176票(得票率5.7%)ものご支持をいただきました。 普通の主婦だった私が、勇気を持って一歩を踏み出してみたのです。そして、次はあなたの番です。あなたも参政党と一緒に『国民運動』に参加しませんか。